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審判講習会(リトル神奈川)

昨日(日曜日)にリトル神奈川連盟審判講習会の実技編が行われました。
2012審判講習会

二月にしては天気も気温も上々のコンディション。
三年ぶりの参加でしたが、以前も今回も講習会は暗い気分にさせられてしまいます。

「何が?」 って

シニアの講習会と違うんですよね 雰囲気が。
シニアの審判講習会は内容は厳しいけれど、講師の説明が丁寧で理にかなっているんです。 意見してもしっかり解説してくれるんです。
『Go・Stop・Call』 なんて何回もさせられて結構きついんだけど。 でもこれが上手くできないと実践で格好も悪いんです。

フォーメーションでも「絶対ここに動かなければダメ!」みたいなことは言われず。 上手く導いてくれるんですよね。 そうすると受講しているこちらも単純だから「なるほど」となり、次はそのように動いてみようと素直になれるんですね。

で、今回の講習会でも待ってましたとばかりに注意なのか怒られたのか声が飛んできました。
でも、今朝電車の中でフォーメーションの説明を読むと「間違ってないやんヽ(`Д´)」

Q. 無死ランナー一塁、ライト方向への打球で二塁審判はどのように動くか?

A. 一塁塁審が追ったら、一、二塁間のダイヤモンド内に移動。一塁と二塁のプレーに備える。
一塁塁審が追わなかったら…書いていない。説明がない???

で、一塁塁審が追ったか追わなかったの判断は本塁に背を向けるか否かなので、私の時は一塁塁審が打球方向に身体を向けた。 その後、戻って一塁ベースのプレーに備えていたけどそんな動きに合わす必要はないので、一度判断したらそのまま動き、ウロチョロしないのがBetter。 追わない打球だから動くな! ではなく4つのベースを空けないように動くことが実践では大切で…
って、まぁシニアで教えてもらったことなんですが。

それでは仮に一塁塁審がボールを追っていなくて、二塁塁審が中に入って何か問題??
普通の野球じゃずっと入ったままなんだからジャッジは中でできるでしょ。ということは別に中にはいらなくても良いぐらいの意味じゃないのかなぁ。ベースが空いているわけではないし。

まぁ実際の試合になると練習通りには動けなくてボールを追いかけて戻ってきたり、追わなければならないボールを追わなかったり(私もよくやってしまうけど)。 打球も様々だから迷っても仕方のないところで、誰かがカバーできれば「結果オーライ。 すべてオーライ」です。

講師の中には上手くできたところを見つけて褒めている方も見受けられました。 そんな方が増えてくれると少しはやりがいのある講習会になるかも。


「思い切って動いてください。 間違っても構いません。 空いたベースは我々が埋めます。」
って言われるとすっごく楽な気持ちで動けるんですよね。 もう、審判の神様に見えてしまう!


おしまい…
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テーマ : 少年野球
ジャンル : スポーツ

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yonehara

Author:yonehara
神奈川県葉山町 から発信…

逗子リトルリーグ → 横浜東金沢シニア を卒団した息子は神奈川県高校野球で秋準優勝。大学でも野球を続ける模様。
その記録なども織り交ぜて、野球に関する様々な思いを書き綴るつもり…


ちなみに私の野球歴は小学一年生からソフトボール、中学は準硬式野球、高校で硬式野球、米国留学中は野球観戦にはまり、帰国後関西を離れるまでは草野球三昧。
リトルリーグの審判を4年半、シニアリーグの審判は2年。 現在は高校野球の審判に挑戦中。

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