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桐光学園ー横浜 その2 (2013年7月25日)-誤審じゃないの!?-

前回から続きで「誤審じゃないの!?」って思っている内容です。

試合の流れをおさらいしてみましょう。
桐光学園 1-1 横浜
で迎えた7回表 桐光学園は大嶋選手(3年 湘南クラブ)のソロHR で1点勝ち越します。

7回裏の横浜は浅間選手(2年 新宿シニア)の2ランHRで2-3と逆転し、これが決勝点となってしまいます。

横浜 先頭の9番根本選手(2年 南ボーイズ)が内野フライを打ち上げてしまいますが、桐光学園のファースト、セカンドが譲りあって出塁を許してしまいます。(01:59:45~)

この出塁は桐光学園にはとても痛いランナーとなってしまいます。

続く1番 川口選手(2年 横浜東金沢シニア)はファールで1ストライクのあと、送りバントを試みます。(02:02:30~)

ところがバントした打球が川口選手の左足に当たってしまいます。
球審は守備妨害として、打者はアウト。
2塁へ進んだ走者は1塁へ戻されます。

さてさて、川口選手がどこで打球に触れたかによって判定は異なります。
簡単に言うとバッターボックス内ならば「ファール」、バッターボックス外ならアウトです。
TVKでも解説のためスローや違う角度の映像を写していました。
それでは動画をゆっくり進めて(02:03:11)に注意して見てください。
バットにあたった後、
1歩目の右足は小さく方向転換のためにステップしています。
2歩目の左足は大きく一塁方向に踏み出します。
この2歩目が着地する寸前につま先にボールが当たっているように見え、ボールの方向も変わっています。
確かに川口選手の足に当たっています。

しかし、しかし
これは 「ファール」 の判定が正しかったように私は思います。
なぜなら・・・
二つ理由があります。

1. 川口選手の2歩目の左足シューズの一部はまだバッターボックスのラインに残っている。
バッターボックスにシューズの一部でも残っていればバッターボックス内と判断します。
つまりバッターボックスから出ていない打者に打球が当たっていることになります。

2. 先に説明したとおり、つま先にボールが当たり打球方向が変わっているように見えます。
つま先に打球が当たった時点。
まだ川口選手の左足は着地していません。
仮に上の理由1の左足がバッターボックス外としても右足は完全に残っており、バッターボックスから踏み出す左足が着地する前までは打者はバッターボックス内にいると判断します。

以上のことからこの判定は 「ファール」 が妥当ではなかったかと思います。
とは言っても、判定に対する抗議はできません。
しいて抗議するならルールの解釈としてバッターボックスから出たとは・・・
という解釈についてでしょうか?
横浜市ではこの春、バッターボックス外とは・・・という解釈について改めて説明とルール適用の適正化が審判に告げられています。もしかしたらこの案内が今回の判定につながったかもしれませんね。


さて、この打球がファールと判定されていればどうなったでしょうか????
川口選手は松井投手を苦にしておらず、三振する可能性は低かったかもしれません。
状況が変わっていれば松井投手が浅間選手に投じる配球も異なったかもしれませんね。


それにしても良い試合でした。 少なくともこの2校を甲子園に出場させてやりたいと思った高校野球ファンも多かったと思います。
どちらが負けても残念な結果でした。

※ 文章中の時間はTVKの高校野球動画配信での時間です。


おしまい…
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ジャンル : スポーツ

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Author:yonehara
神奈川県葉山町 から発信…

逗子リトルリーグ → 横浜東金沢シニア を卒団した息子は神奈川県高校野球で秋準優勝。大学でも野球を続ける模様。
その記録なども織り交ぜて、野球に関する様々な思いを書き綴るつもり…


ちなみに私の野球歴は小学一年生からソフトボール、中学は準硬式野球、高校で硬式野球、米国留学中は野球観戦にはまり、帰国後関西を離れるまでは草野球三昧。
リトルリーグの審判を4年半、シニアリーグの審判は2年。 現在は高校野球の審判に挑戦中。

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